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功田
ふりがな文庫
“功田”の読み方と例文
読み方
割合
こうでん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうでん
(逆引き)
開墾することに依つて私有を認められる
墾田
(
こんでん
)
、功労に依つて賜はつた
功田
(
こうでん
)
などに依つて、荘園は激増してゐたのである。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
自分は位田
功田
(
こうでん
)
職田の類が、自ら耕作するを許さざるほどの広大な面積にわたるものである限り、必ず収穫五分の一の小作料をもってその収入としたに相違ないと考える。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
功田(こうでん)の例文をもっと
(2作品)
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“功田”の意味
《名詞》
律令制で国家に功労があった者に与えられた田地。その功績により大功、上功、中功、小功の四種類あり、専有できる期限が定められていた。
(出典:Wiktionary)
“功田”の解説
功田(こうでん)は、日本の律令制において、特別の勲功者へ給与された田地をいう。
(出典:Wikipedia)
功
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“功”で始まる語句
功徳
功
功名
功力
功績
功夫
功労
功果
功能
功驗
“功田”のふりがなが多い著者
和辻哲郎
菊池寛