トップ
>
劉辟
ふりがな文庫
“劉辟”の読み方と例文
読み方
割合
りゅうへき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りゅうへき
(逆引き)
実は、
袁紹
(
えんしょう
)
の
帷幕
(
いばく
)
にいろいろ内紛が起って、そのために、汝南の
劉辟
(
りゅうへき
)
、
龔都
(
きょうと
)
のむねをおびて河北へ使いしたてまえの計画が、みな喰いちがってしまったのです。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
許都
(
きょと
)
を立って、これより汝南の
劉辟
(
りゅうへき
)
のもとへ行くご予定だ。そこには、河北の
袁紹
(
えんしょう
)
にしばらく身をよせていたご主君も、先に落ちのびていられるはずだから……」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「されば、徐州離散の後、自分もこの汝南へ落ちのびてきて、諸所流浪していたが、ふとした縁から
劉辟
(
りゅうへき
)
、
龔都
(
きょうと
)
の二頭目と親しくなり、
匪軍
(
ひぐん
)
のなかに身を寄せていた」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
劉辟(りゅうへき)の例文をもっと
(2作品)
見る
劉
漢検準1級
部首:⼑
15画
辟
漢検1級
部首:⾟
13画
“劉”で始まる語句
劉
劉玄徳
劉表
劉備
劉曄
劉皇叔
劉封
劉備玄徳
劉禅
劉璋