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龔都
ふりがな文庫
“龔都”の読み方と例文
読み方
割合
きょうと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうと
(逆引き)
「汝南から前線へ、兵糧の運輸中
龔都
(
きょうと
)
の隊は、道にて曹操の伏勢に囲まれ、全滅の危うきに
瀕
(
ひん
)
しています!」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
実は、
袁紹
(
えんしょう
)
の
帷幕
(
いばく
)
にいろいろ内紛が起って、そのために、汝南の
劉辟
(
りゅうへき
)
、
龔都
(
きょうと
)
のむねをおびて河北へ使いしたてまえの計画が、みな喰いちがってしまったのです。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「されば、徐州離散の後、自分もこの汝南へ落ちのびてきて、諸所流浪していたが、ふとした縁から
劉辟
(
りゅうへき
)
、
龔都
(
きょうと
)
の二頭目と親しくなり、
匪軍
(
ひぐん
)
のなかに身を寄せていた」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
龔都(きょうと)の例文をもっと
(2作品)
見る
龔
部首:⿓
22画
都
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
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