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剛毛
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こわげ
ふりがな文庫
“
剛毛
(
こわげ
)” の例文
あのもつれた暗色の
剛毛
(
こわげ
)
のたまのような女の感情の一部に、そう云う用語になじみきった一つの生活があって、ありがとうともお邪魔さまとも云わず、お前さんはよくわかるように説明したよ
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
彼女のフリードリヒのブロンドの捲毛と、ジーモンの赤味がかった
剛毛
(
こわげ
)
と、どこが似ているのであろう。碌ずっぽ返事もせずに彼女は、そばの生垣から小枝を一本折りとって、息子を迎えに出た。
ユダヤ人のブナの木:山深きヴェストファーレンの風俗画
(旧字新仮名)
/
ドロステ=ヒュルスホフアネッテ・フォン
(著)
“剛毛”の意味
《名詞》
かたい質の毛。
(context、slang)硬い毛が密生していること。毛深いこと。
(出典:Wiktionary)
“剛毛”の解説
生物学
剛毛(ごうもう、en: bristle)とは、ブタなどの動物や植物、またはブラシやほうきなどの道具に生えている硬い毛や羽毛(天然・人工)のことである。
(出典:Wikipedia)
剛
常用漢字
中学
部首:⼑
10画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
“剛”で始まる語句
剛
剛毅
剛愎
剛情
剛力
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剛勇