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剔抉
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ていけつ
ふりがな文庫
“
剔抉
(
ていけつ
)” の例文
以来芸州の福島
正則
(
まさのり
)
、肥後の加藤忠広を始め、
駿河大納言
(
するがだいなごん
)
家にいたるまで、
仮借
(
かしゃく
)
なく
剔抉
(
ていけつ
)
し、藩地を召上げ、正則も
配流
(
はいる
)
、忠広も
流罪
(
るざい
)
、大納言家も、今、御幽閉させて
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“剔抉”の意味
《名詞》
えぐり、ほじくること。悪事や欠点などをあばくこと。
(出典:Wiktionary)
剔
漢検1級
部首:⼑
10画
抉
漢検1級
部首:⼿
7画
“剔”で始まる語句
剔出
剔
剔発
剔紅