分玉ぶだま)” の例文
「印籠のおじめ、五分玉ぶだまのかんざし、何だってこれくらいな珊瑚さんごなら、好きな物がとれようじゃねえか」
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)