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分捕物
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ぶんどりもの
ふりがな文庫
“
分捕物
(
ぶんどりもの
)” の例文
心思
(
しんし
)
を磨き信仰に進み、愛と善との
業
(
わざ
)
を為し、霊の王国に来る時は
夥多
(
あまた
)
の勝利の
分捕物
(
ぶんどりもの
)
を以てわが主と我とを悦ばせよ
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
勝誇
(
かちほこ
)
った田舎侍が
分捕物
(
ぶんどりもの
)
の一つとして扱ったから、昔の江戸の武家のお
部屋
(
へや
)
や町家の
囲女
(
かこいめ
)
の情緒はまるで
失
(
な
)
くなって、丁度今の殖民地の「湾妻」や「満妻」を持つような気分になってしまった。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
捕
常用漢字
中学
部首:⼿
10画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“分捕”で始まる語句
分捕
分捕品
分捕々々
分捕問題
分捕次第