分想パルチヤアルイデエ)” の例文
彼ははしごを隔てゝ大天地を望めり。されば個想は絶對結象の想にあらざるゆゑに分想パルチヤアルイデエなれども、又小天地の完想として見らるべし。
柵草紙の山房論文 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)