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冽
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しま
ふりがな文庫
“
冽
(
しま
)” の例文
太空
(
そら
)
は一
片
(
ぺん
)
の雲も
宿
(
とど
)
めないが黒味渡ッて、二十四日の月はまだ上らず、霊あるがごとき星のきらめきは、仰げば身も
冽
(
しま
)
るほどである。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
太空
(
そら
)
は一片の雲も
宿
(
とど
)
めないが黒味わたッて、廿四日の月は未だ
上
(
のぼ
)
らず、霊あるが如き星のきらめきは、仰げば身も
冽
(
しま
)
るほどである。
里の今昔
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
太空
(
そら
)
は一片の雲も
宿
(
とゞ
)
めないが黒味渡ツて、廿四日の月は未だ上らず、霊あるが如き星のきらめきは、仰げば身も
冽
(
しま
)
る程である。
里の今昔
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
冽
漢検1級
部首:⼎
8画
“冽”を含む語句
清冽
凛冽
凜冽
井岡冽
寒冽
温藉静冽
澄冽
皎々冽々
秋霜凜冽
霜冽