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円暈
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まろがさ
ふりがな文庫
“
円暈
(
まろがさ
)” の例文
初夜過ぎてまた後夜ふけて、なほなほにどよもす声の、おそらくは夜の明くるまで。萠黄月、月の
円暈
(
まろがさ
)
、遠近の薄き飛び雲、濡れ濡れてちらめく星の糠星のかげ白むまで。
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
初夜過ぎてまた後夜ふけて、なほなほにどよもす声の、おそらくは夜の明くるまで。萠黄月、月の
円暈
(
まろがさ
)
、遠近の薄き飛び雲、濡れ濡れてちろめく星の、糠星のかげ白むまで。
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
円
常用漢字
小1
部首:⼌
4画
暈
漢検1級
部首:⽇
13画
“円”で始まる語句
円
円髷
円座
円柱
円顔
円朝
円形
円味
円屋根
円卓