兼重かねしげ)” の例文
とあって、これで見ると、熊本へ来る以前の遍歴中は伯耆安綱ほうきやすつなを差し、死ぬ前の数年間は、武州物の兼重かねしげを帯びていたことになる。
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この浪合で印可皆伝をうけたものが十四名あって、その一人に樋口太郎兼重かねしげがあり、これが馬庭念流の第一祖である。