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兼光
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かねみつ
ふりがな文庫
“
兼光
(
かねみつ
)” の例文
彼の用いた
脇差
(
わきざし
)
は、父の輝国から貰った
兼光
(
かねみつ
)
の
業物
(
わざもの
)
であったが、武器よりも手練の方が見事だった。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
樋口家は木曾義仲の四天王樋口次郎
兼光
(
かねみつ
)
の子孫である。次郎兼光の妹は女豪傑
巴
(
ともえ
)
だ。もっとも、樋口の嫡流は今も信州伊奈の樋口村にあって、馬庭樋口はその分家である。
安吾武者修業:馬庭念流訪問記
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
“兼光(備前長船兼光)”の解説
備前長船兼光(びぜんおさふねかねみつ)は、備前国に住した刀工(長船派)であり、備前長船兼光を称する刀工は四工存在する。しかし、一般には南北朝時代に活躍した刀工を指すことが多く、また室町時代の兼光の作刀はほとんど見られない。
(出典:Wikipedia)
兼
常用漢字
中学
部首:⼋
10画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“兼”で始まる語句
兼
兼好
兼々
兼吉
兼実
兼而
兼帯
兼平
兼良
兼備