具申ぐしん)” の例文
虎船長に具申ぐしんしたたびに、後にしろとかたづけられてしまったが、彼の真意は、駆逐艦松風の臨検隊員をむかえて、ああ自分も志願して、天晴れ水兵さんになって、軍艦に乗組み
火薬船 (新字新仮名) / 海野十三(著)
具申ぐしん尋問のため」
日本名婦伝:谷干城夫人 (新字新仮名) / 吉川英治(著)