“八岑”の読み方と例文
読み方割合
やつお100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八岑やつお越え鹿しし待つ君が」(巻七・一二六二)、「八峰には霞たなびき、谿たにべには椿花さき」(巻十九・四一七七)等の如く、畳まる山のことである。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)