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八咫鴉
ふりがな文庫
“八咫鴉”の読み方と例文
読み方
割合
やたがらす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やたがらす
(逆引き)
あの大きい
八咫鴉
(
やたがらす
)
は今度はいつこの木の
梢
(
こずえ
)
へもう一度姿を
露
(
あら
)
わすであろう? ああ、未来の天才はまだそれらの実の中に何人とも知らず眠っている。……
桃太郎
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しかしある寂しい朝、運命は一羽の
八咫鴉
(
やたがらす
)
になり、さっとその枝へおろして来た。と思うともう赤みのさした、小さい実を一つ
啄
(
ついば
)
み落した。実は
雲霧
(
くもきり
)
の立ち
昇
(
のぼ
)
る中に
遥
(
はる
)
か下の谷川へ落ちた。
桃太郎
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
八咫鴉(やたがらす)の例文をもっと
(1作品)
見る
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
咫
漢検1級
部首:⼝
9画
鴉
漢検1級
部首:⿃
16画
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