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僧体
ふりがな文庫
“僧体”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうてい
50.0%
にくて
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうてい
(逆引き)
誰だろう? 弁円がいぶかりながら元の道へ足をもどして行くと、遠くから呼びとめた
僧体
(
そうてい
)
の男も、
彼方
(
かなた
)
から歩み出して、お互いに距離をちぢめた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「——四郎じゃないかっ」駈け出して、その
僧体
(
そうてい
)
の男の前に立ち、もいちど、呆れ返ったように眼をみはった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
僧体(そうてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
にくて
(逆引き)
「あんまり、だって、いくらなんでも
僧体
(
にくて
)
なことをいいすぎる。」田代はムキになって「あたしァ好きだったんだ。——あの人があたしァ好きだったんだ。」
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
僧体(にくて)の例文をもっと
(1作品)
見る
僧
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
体
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
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