“偽報”の読み方と例文
読み方割合
ぎほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つたなくアントニーとクレオパトラの艦隊は敗北し共にのがれ帰つたが途中アントニーはクレオパトラが死んだといふ偽報ぎほうを聞いて自殺する。女王は時に三十八歳であつた。
毒と迷信 (新字旧仮名) / 小酒井不木(著)