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偏見
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プレジュジス
ふりがな文庫
“
偏見
(
プレジュジス
)” の例文
彼は自分の眼前に見るこの二人、ことに小林を、むやみに新らしい芸術をふり廻したがる
半可通
(
はんかつう
)
として、最初から取扱っていた。彼はこの
偏見
(
プレジュジス
)
の上へ、
乙
(
おつ
)
に識者ぶる彼らの態度を追加して眺めた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“偏見”の解説
偏見(へんけん、en: prejudice、bias)とは、客観的な根拠なしに共通の特徴をもつモノに対する画一的な見方をすること、特定の集団や属するモノに対して画一的な感情を抱くことをいう。先入観、(アンコンシャス)バイアスやステレオタイプともいい、差別と密接な関係を持つ。一般的に悪い意味として使われる。全ての人が持つとされ、「偏見がない」と主張する人は無自覚な偏見を持つ者として批判される。
(出典:Wikipedia)
偏
常用漢字
中学
部首:⼈
11画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“偏”で始まる語句
偏
偏頗
偏屈
偏僻
偏倚
偏執
偏狭
偏執狂
偏窟
偏袒