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偏袒
ふりがな文庫
“偏袒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かたはだぬぎ
60.0%
かたはだぬ
20.0%
へんたん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたはだぬぎ
(逆引き)
これにて「あゝ」と
苦
(
くるし
)
み、
髻節
(
もとどり
)
をつかまへられしまま一つ廻る中に右の
偏袒
(
かたはだぬぎ
)
となる。ここにてまた左の下腹につつこまる。
いがみの権太:(明治二十九年一月、明治座)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
偏袒(かたはだぬぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かたはだぬ
(逆引き)
これにて
体
(
からだ
)
を右に倒し、右の
偏袒
(
かたはだぬ
)
ぎたる手を
下手
(
しもて
)
に突つ張り、左の手を背後へ廻し、左の足を挙げて、小金吾の右の
肘
(
ひじ
)
を留め
いがみの権太:(明治二十九年一月、明治座)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
偏袒(かたはだぬ)の例文をもっと
(1作品)
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へんたん
(逆引き)
◆備考 (A)如月寺の本尊
弥勒
(
みろく
)
菩薩の座像を調査するに、頭大にして身小さく、形相怪異にして、後光も無く
偏袒
(
へんたん
)
もせず。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
偏袒(へんたん)の例文をもっと
(1作品)
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偏
常用漢字
中学
部首:⼈
11画
袒
漢検1級
部首:⾐
10画
“偏袒”で始まる語句
偏袒右肩
検索の候補
偏袒右肩
“偏袒”のふりがなが多い著者
三木竹二
夢野久作