個立こりつ)” の例文
「平等」の眼で見る時には、魔も善神も闘争も舞踊も、みな一いろである。「慈理」の眼の涙を通して視るゆえである。「差別」の眼で視る時には、魔、善神、闘争、舞踊みなことごとく個立こりつして居る。
阿難と呪術師の娘 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)