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信行
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のぶゆき
ふりがな文庫
“
信行
(
のぶゆき
)” の例文
その頃、林佐渡が、彼にあいそをつかし、信長の弟の
信行
(
のぶゆき
)
を奉じて、織田家のあとに立てようと
謀
(
たく
)
んだことがある。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寺尾藤兵衛
信行
(
のぶゆき
)
に伝えられ、藤兵衛から後は、寺尾郷右衛門と、新免弁助のふたりに相伝され、次第に幾派にもわかれて伝承されて行ったが、野田一渓種信は
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
信長の弟
信行
(
のぶゆき
)
の臣が、叛乱を起した折も、信長の
先手衆
(
さきてしゅう
)
に交じって行き、
刃
(
やいば
)
も折れるような奮戦をした。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
先には、弟の
信行
(
のぶゆき
)
が、
林佐渡
(
はやしさど
)
や
美作
(
みまさか
)
と
謀叛
(
むほん
)
を計って、信長を困らせたが、その後また、今度は兄の信広が、美濃の斎藤と内応して、清洲城を乗っ取ろうとした事件がある。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
弟の勘十郎
信行
(
のぶゆき
)
は、信長の寛大を、むしろ
見縊
(
みくび
)
って
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“信行”の解説
信行(しんぎょう、540年-594年)は、中国・南北朝時代から隋にかけての僧侶。三階教の教祖。魏州衛国県(現在の河南省濮陽市清豊県)の人。俗姓は王氏。
(出典:Wikipedia)
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“信行”で始まる語句
信行寺