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信行
ふりがな文庫
“信行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のぶゆき
80.0%
しんぎょう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のぶゆき
(逆引き)
その頃、林佐渡が、彼にあいそをつかし、信長の弟の
信行
(
のぶゆき
)
を奉じて、織田家のあとに立てようと
謀
(
たく
)
んだことがある。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
寺尾藤兵衛
信行
(
のぶゆき
)
に伝えられ、藤兵衛から後は、寺尾郷右衛門と、新免弁助のふたりに相伝され、次第に幾派にもわかれて伝承されて行ったが、野田一渓種信は
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
信行(のぶゆき)の例文をもっと
(4作品)
見る
しんぎょう
(逆引き)
むしろ、嫁いでまもないうちに、良人と共に、良人の
信行
(
しんぎょう
)
の道へ、こうして、忍苦をひとつにすることができた身を、
倖
(
しあわ
)
せとも、妻の大きな欣びとも、思うのであった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
わっと、泣いて、師の上人へも、姫の父なる人へも、
素裸
(
すっぱだか
)
な自分というものを目に見せてしまいたかった。そのうえで、今日までの、また今日以後の、自己の
信行
(
しんぎょう
)
を語りたかった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
信行(しんぎょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“信行”の解説
信行(しんぎょう、540年-594年)は、中国・南北朝時代から隋にかけての僧侶。三階教の教祖。魏州衛国県(現在の河南省濮陽市清豊県)の人。俗姓は王氏。
(出典:Wikipedia)
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
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