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信行
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しんぎょう
ふりがな文庫
“
信行
(
しんぎょう
)” の例文
むしろ、嫁いでまもないうちに、良人と共に、良人の
信行
(
しんぎょう
)
の道へ、こうして、忍苦をひとつにすることができた身を、
倖
(
しあわ
)
せとも、妻の大きな欣びとも、思うのであった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
わっと、泣いて、師の上人へも、姫の父なる人へも、
素裸
(
すっぱだか
)
な自分というものを目に見せてしまいたかった。そのうえで、今日までの、また今日以後の、自己の
信行
(
しんぎょう
)
を語りたかった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“信行”の解説
信行(しんぎょう、540年-594年)は、中国・南北朝時代から隋にかけての僧侶。三階教の教祖。魏州衛国県(現在の河南省濮陽市清豊県)の人。俗姓は王氏。
(出典:Wikipedia)
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“信行”で始まる語句
信行寺