信成のぶしげ)” の例文
留守となる清洲には、その本丸に内藤信成のぶしげを。二の丸に、三宅康貞やすさだ、大沢基宿、中安長安の諸将をとどめ、二十八日、旗鼓きこさわやかに、小牧山へ進出した。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)