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信寵
ふりがな文庫
“信寵”の読み方と例文
読み方
割合
しんちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんちょう
(逆引き)
自分への高時の
信寵
(
しんちょう
)
は、いまでも変らぬものとは自負するが、北条一族人のすべてが、自分へ好意的なわけでもない。
私本太平記:05 世の辻の帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
同時に、いったい、博多の町人というこの宗室、宗湛のふたりは、なにをもってかくまで信長の
信寵
(
しんちょう
)
をうけているのだろうかを、注意せずにいられなかった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ついにその虎を刺し殺したことから非常に魏王の
信寵
(
しんちょう
)
をうけて今日に至った人物です
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
信寵(しんちょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
寵
漢検準1級
部首:⼧
19画
“信”で始まる語句
信
信濃
信用
信州
信仰
信心
信楽
信頼
信天翁
信憑