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供御人
ふりがな文庫
“供御人”の読み方と例文
読み方
割合
くごにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くごにん
(逆引き)
例の
御厨子所
(
みずしどころ
)
の
供御人
(
くごにん
)
などと同じく、或る時代から彼らが縁故を求めて、往々禁中へ近づいていた事はこれらによっても知られるのである。
エタ源流考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
お
費
(
つい
)
えは、莫大だし、そのつどの
供御人
(
くごにん
)
やら何やらの徴発も、民土には、やりきれまい。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
供御人(くごにん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“供御人”の解説
供御人(くごにん、くごんちゅ)とは、日本中世において、朝廷に属し天皇・皇族などに山海の特産物などの食料や各種手工芸品などを貢納した集団である。後に、貢納する物品の独占販売権を取得し、座に属する商人と同様の活動を行った。禁裏供御人とも。
(出典:Wikipedia)
供
常用漢字
小6
部首:⼈
8画
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
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