“朝供御”の読み方と例文
読み方割合
あさくご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その後にとらえた鶴の肉は、塩蔵して新年三ガ日の朝供御あさくごの鶴の御吸物おすいものになるので、当日、鶴をとらえた鷹匠には、金五両、鷹をおさえたものには金三両のご褒美。
顎十郎捕物帳:09 丹頂の鶴 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)