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伴氏
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ともうぢ
ふりがな文庫
“
伴氏
(
ともうぢ
)” の例文
○清和天皇の貞観元年御年十五にて御元服、同四年
文章生
(
もんじやうせい
)
に
挙
(
あげ
)
られ、下野の
権掾
(
ごんのじやう
)
にならせらる。同十四年御年廿八御母
伴氏
(
ともうぢ
)
身まかり玉ひ、
陽成天皇
(
やうぜいてんわう
)
の
元慶
(
ぐわんぎやう
)
四年八月晦日御父
是善卿
(
ぜぜんきやう
)
も身まかり玉へり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○清和天皇の貞観元年御年十五にて御元服、同四年
文章生
(
もんじやうせい
)
に
挙
(
あげ
)
られ、下野の
権掾
(
ごんのじやう
)
にならせらる。同十四年御年廿八御母
伴氏
(
ともうぢ
)
身まかり玉ひ、
陽成天皇
(
やうぜいてんわう
)
の
元慶
(
ぐわんぎやう
)
四年八月晦日御父
是善卿
(
ぜぜんきやう
)
も身まかり玉へり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“伴氏(
大伴氏
)”の解説
大伴氏(おおともうじ)、のちに伴氏(ともうじ、ばんし)は、日本の氏族のひとつ。姓はもと連、のち八色の姓の制定により宿禰、平安時代中期以降は朝臣。祖は道臣命。
摂津国住吉郡を本拠地とした天孫降臨の時に先導を行った天忍日命の子孫とされる天神系氏族で、佐伯氏とは同族関係とされる(一般には佐伯氏を大伴氏の分家とするが、その逆とする説もある)。氏の呼称は平安時代初期に淳和天皇の諱を避けて伴氏に改称。
(出典:Wikipedia)
伴
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
氏
常用漢字
小4
部首:⽒
4画
“伴”で始まる語句
伴
伴侶
伴天連
伴奏
伴立
伴人
伴野
伴船
伴蒿蹊
伴作