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伝馬牢
ふりがな文庫
“伝馬牢”の読み方と例文
読み方
割合
てんまろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんまろう
(逆引き)
多勢
扈従
(
こじゅう
)
して来ているからその者たちの手をかりれば、無造作に、
伝馬牢
(
てんまろう
)
から救い出すことができると思う。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「わたしじゃないのさ。……会っているのは、
与力衆
(
よりきしゅう
)
と、
伝馬牢
(
てんまろう
)
の同心だよ」
春の雁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『もう
伝馬牢
(
てんまろう
)
には入りきれません。
牢普請
(
ろうぶしん
)
でもしていただかなければ——』
鍋島甲斐守
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
伝馬牢(てんまろう)の例文をもっと
(3作品)
見る
伝
常用漢字
小4
部首:⼈
6画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
牢
漢検準1級
部首:⽜
7画
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