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会注
ふりがな文庫
“会注”の読み方と例文
読み方
割合
かいちゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいちゅう
(逆引き)
会注
(
かいちゅう
)
するより起こるをもって、仮に脳中の心力の全量を百と定めてこれを五分に分かつに、各部二十の力を有するを平常のときとす。
妖怪玄談
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
しかして、自己はこれを信ずるの一点に心を
会注
(
かいちゅう
)
するをもって、さらにその作用を識覚せざるによる。その相開くもまたしかり。
妖怪学
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
これに反して、信仰心なき者は心の全力を一方に
会注
(
かいちゅう
)
せざるのみならず、その全身を支配するの知覚を失せざるをもって、不覚筋動を現ずるに至るべき理なし。
妖怪玄談
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
会注(かいちゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
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