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仁右衛門
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にえもん
ふりがな文庫
“
仁右衛門
(
にえもん
)” の例文
鶴谷が下男、苦虫の
仁右衛門
(
にえもん
)
親仁
(
おやじ
)
。角のある
人魂
(
ひとだま
)
めかして、ぶらりと風呂敷包を提げながら、小川べりの草の上。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
この鉄砲組の弾が左の
首摺
(
くびずり
)
の間に
中
(
あた
)
ったので、既に落馬せんとして、鞍の前輪に取付き差うつむくところを、忠直卿の家士西尾
仁右衛門
(
にえもん
)
が鎗で突いたので、幸村はドウと馬から落ちた。
真田幸村
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
仁右衛門
(
にえもん
)
といって、いつもおんなじ年の
爺
(
おやじ
)
である。
縁結び
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
仁右衛門
(
にえもん
)
、はッはと笑い
縁結び
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画