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にえもん
ふりがな文庫
“にえもん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
仁右衛門
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仁右衛門
(逆引き)
鶴谷が下男、苦虫の
仁右衛門
(
にえもん
)
親仁
(
おやじ
)
。角のある
人魂
(
ひとだま
)
めかして、ぶらりと風呂敷包を提げながら、小川べりの草の上。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
この鉄砲組の弾が左の
首摺
(
くびずり
)
の間に
中
(
あた
)
ったので、既に落馬せんとして、鞍の前輪に取付き差うつむくところを、忠直卿の家士西尾
仁右衛門
(
にえもん
)
が鎗で突いたので、幸村はドウと馬から落ちた。
真田幸村
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
仁右衛門
(
にえもん
)
といって、いつもおんなじ年の
爺
(
おやじ
)
である。
縁結び
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
仁右衛門
(
にえもん
)
、はッはと笑い
縁結び
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
にえもん(仁右衛門)の例文をもっと
(3作品)
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