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亘理
ふりがな文庫
“亘理”の読み方と例文
読み方
割合
わたり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたり
(逆引き)
「父定宗が白石を攻めたときに着たもので、それまで
亘理
(
わたり
)
であったのを、初めて伊達の姓をたまわり、御一門に列した記念のものだ」
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
久慈
(
くじ
)
郡の佐竹ノ
楯
(
たて
)
。
亘理
(
わたり
)
郡の相馬一族。またさきに尊氏から、奥州
管領
(
かんりょう
)
の名で東北に
派遣
(
はけん
)
されていた
斯波
(
しば
)
家長の党などが
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鈴木君は磐城
亘理
(
わたり
)
郡
小鼓
(
こつづみ
)
村の旧家の出で、それで号を
鼓村
(
こそん
)
といっているが、今から百二十年ほど前の鈴木君の家へ、おりおりもらいにくる老人があった。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
亘理(わたり)の例文をもっと
(9作品)
見る
亘
漢検準1級
部首:⼆
6画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
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