“井戸妙”の読み方と例文
読み方割合
ゐどたへ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「六日。(四月。)陰。静岡分家より書状到来、去月三日井戸妙ゐどたへ女病死之旨申来。」蘭軒の女長の夫井戸応助に子勘一郎とむすめ二人とがあつて、後者中姉は関根氏に嫁し
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)