五月鯉さつきのこい)” の例文
ほばしら、電柱、五月鯉さつきのこいさおなどになるのが、奇麗に下枝をろされ、殆んど本末の太さの差もなく、矗々すくすくと天を刺して居る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)