“二尊”の読み方と例文
読み方割合
にそん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日吾々日本国民の形体は、伊奘諾・伊奘冊二尊にそんの遺体にして、吾々のってもって社会を維持する私徳公徳もまた、その起源を求むれば、二尊夫婦の間に行われたる親愛恭敬の遺徳なりと知るべし。
日本男子論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)