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乾鰯
ふりがな文庫
“乾鰯”の読み方と例文
読み方
割合
ほしか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほしか
(逆引き)
でた
乾鰯
(
ほしか
)
船には、いッたい、だれとだれが乗り合わせて来るんでしょうか。そいつアまだ、親方には目星はついていねえんでしょうね
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「太政官とこでも、去年から今年へかけて、一反歩に三十八圓から損やちうこツちや。……私んとこは小作がないさかい、損はせんけど、
乾鰯
(
ほしか
)
も石灰も高いよつてな、そいだけ借錢になつてけつかる。何んの因果で百姓に生れて來たかなア。」
太政官
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
乾鰯(ほしか)の例文をもっと
(2作品)
見る
乾
常用漢字
中学
部首:⼄
11画
鰯
漢検準1級
部首:⿂
21画
“乾”で始まる語句
乾
乾児
乾坤
乾分
乾物
乾燥
乾酪
乾坤一擲
乾干
乾草
“乾鰯”のふりがなが多い著者
上司小剣
吉川英治