“乾堀”の読み方と例文
読み方割合
からぼり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
北は丸山、大宮辺から南は豊川の流れ近い竹広あたりまで二十余町の間、二重二重に乾堀からぼりを掘り土手を築き、且つ三四十間置きに出口のある木柵を張りめぐらしめた。
長篠合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)