“乾乳”の読み方と例文
読み方割合
かんにゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その物品はまず麦、豆、小麦、蕎麦そば、マル(バタの事なり)、乾乳かんにゅう等いろいろの物が出て来るです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
チューラはなまでも喰いますが、沢山出来るものですからし固めて置きます。それが即ち乾乳かんにゅうである。婦女子は多くそういう仕事をやる。それから羊追いヤク追いに出かける。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)