“乱螫”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みだれさ100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“乱螫”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
彼はひて目をふさぎ、身のふるふをば吾と吾手に抱窘だきすくめて、恨は忘れずともいかりは忍ぶべしと、むちうたんやうにも己を制すれば、髪は逆竪さかだうごめきて、頭脳のうち沸騰わきのぼる血はその欲するままに注ぐところを求めて、心も狂へと乱螫みだれさすなり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)