“丹礬”の読み方と例文
読み方割合
たんぱん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅっこは、今日は、毒もみの丹礬たんぱんをもって来た。あのトラホームののふちをこする青い石だ。あれを五かけ、紙に包んで持って来て、ぼくをさそった。
さいかち淵 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
しゅっこは、今日は、毒もみの丹礬たんぱんをもって来た。あのトラホームののふちをこする青い石だ。あれを五かけ、紙につつんでって来て、ぼくをさそった。
さいかち淵 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)