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丹沢山
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たんざわやま
ふりがな文庫
“
丹沢山
(
たんざわやま
)” の例文
箱根の峠を越した後再び
丹沢山
(
たんざわやま
)
大山
(
おおやま
)
の影響で吹き上がる風はねずみ色の厚みのある雲をかもしてそれが旗のように斜めになびいていた。
春六題
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
丹沢山
(
たんざわやま
)
のかくれ家へと、二人三人ずつ、人めにたたぬ旅をつづけることになりました。
幻術天魔太郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
沼間
(
ぬま
)
夫人と森川夫人と
従妹
(
いとこ
)
の
麻耶子
(
まやこ
)
は、今夜の接待係りなので
壁煖炉
(
シュミネ
)
のところにいるボクさんや
久世
(
くぜ
)
氏、ご母堂と話をしている苗木売りのお爺さん、
丹沢山
(
たんざわやま
)
の、あの四人の科学者たちに
キャラコさん:11 新しき出発
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「きみは、
丹沢山
(
たんざわやま
)
のきこりの松下君だね。」
宇宙怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
丹沢山
(
たんざわやま
)
で会った
篤実
(
とくじつ
)
な四人の学者たち。それから、
小
(
ち
)
っちゃなボクさん。
キャラコさん:09 雁来紅の家
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
▼ もっと見る
心外道人は舟をこがせて海岸ぞいに南へ南へと落ちのび、ほどよいところに上陸して、
丹沢山
(
たんざわやま
)
の奥ふかく、とある
洞窟
(
どうくつ
)
に太郎月子の兄妹をみちびいたのは、それからじつに五日めの昼すぎでした。
幻術天魔太郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
“丹沢山”の解説
丹沢山(たんざわさん・たんざわやま)は丹沢山地の丹沢主脈にある標高1,567 mの山。
神奈川県相模原市緑区と愛甲郡清川村、足柄上郡山北町の境界に位置し、周辺の山々と共に丹沢大山国定公園に指定されている。
(出典:Wikipedia)
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“丹沢”で始まる語句
丹沢