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中段
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ちゅうだん
ふりがな文庫
“
中段
(
ちゅうだん
)” の例文
是は八丁堀の
神谷通
(
かみやどお
)
りの角の瀬戸物屋で買うと
廉
(
やす
)
いよ、四銭五厘ずつで六つ売りやす、それから
中段
(
ちゅうだん
)
の箱の中へ菜を
※
(
う
)
でて置くのだが、
面倒臭
(
めんどうくさ
)
いから洗わずに砂だらけの
儘
(
まゝ
)
釜の中へ入れるのだ
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“中段”の意味
《名詞》
中程度の段階。
梯子や階段の途中の段。
剣道などの構え方で上段と下段の中間に構えること。
暦注の一つ。十二直。
(出典:Wiktionary)
“中段(十二直)”の解説
十二直(じゅうにちょく)は、暦注の一つで、建・除・満・平・定・執・破・危・成・納・開・閉のことである。暦の中段に記載されているため、「中段」「中段十二直」とも呼ばれる。二十七宿・二十八宿などと共に使用されることが多い。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
段
常用漢字
小6
部首:⽎
9画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風