中条ちゅうじょう)” の例文
旧字:中條
二十分とたたないうちに、選挙せんきょはすらすらと終わった。そして、高木たかぎ代表だいひょう中条ちゅうじょう代表候補者だいひょうこうほしゃということにきまった。
美しき元旦 (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)
「では伺いますが、先生、お江戸には中条ちゅうじょうってお医者があるそうじゃございませんか」
大菩薩峠:36 新月の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
自分のずばぬけて大きいからだが、このやぶれ洋服ようふくだんの上に立つすがたと、あのキチンとしたりっぱな中条ちゅうじょうだんの上へあがったすがたとが見える。
美しき元旦 (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)
内藤ないとうとわかれて家のほうへあるきながら、光吉こうきちはいろいろと考えた。自分がもし代表だいひょうをことわれば、中条ちゅうじょうが出る。
美しき元旦 (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)