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中宮寺
ふりがな文庫
“中宮寺”の読み方と例文
読み方
割合
ちゅうぐうじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうぐうじ
(逆引き)
現代の私たちは千余年前にできたあの
中宮寺
(
ちゅうぐうじ
)
に蔵する「
天寿国曼荼羅
(
てんじゅこくまんだら
)
」の色彩の前に、何の色をか持ち出し得よう。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
或る秋の日にひとりで心ゆくまで拝してきた
中宮寺
(
ちゅうぐうじ
)
の観音像。——その観音像の優しく力づよい美しさについては、いまさら私なんぞの何もいうことはない。
大和路・信濃路
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
中宮寺
(
ちゅうぐうじ
)
観音とシナ六朝の石仏との間に著しい相違を認める人は、この画が初唐様式の画でありながらしかも気韻においてそれと相違することをも認めなくてはなるまい。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
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(5作品)
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“中宮寺”の解説
中宮寺(ちゅうぐうじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北にある聖徳宗の寺院。山号は法興山。本尊は如意輪観音。法隆寺に隣接し、聖徳太子が母后のために創建した尼寺である。開基(創立者)は聖徳太子または間人皇后とされる。現存で日本最古の刺繍「天寿国繡帳」(天寿国曼荼羅、国宝)を所蔵する。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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中宮定子
中宮亮通盛
中宮少
中宮亮重衡
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