両立りょうだて)” の例文
無論氏郷を一方の首席に、政宗を一方の首席に、所謂いわゆる両立りょうだてというところの、双方に甲乙上下の付かぬように請じて坐せしめた事だろう。
蒲生氏郷 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)