“不隨”の読み方と例文
新字:不随
読み方割合
ふずゐ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは赤の他人ですが、それだけに、財産に目をくれるでもなく、昔の人達にはよくあつた本當の主人思ひで、半身不隨ふずゐで寢た切りの三右衞門を、自分の親のやうに世話をして居たのです。