不断遣ふだんづか)” の例文
それも何時何処においても、たやすく求め得る品々である。「手廻りのもの」とか「不断遣ふだんづかい」とか、「勝手道具」とか呼ばれるものを指すのである。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
答 「」とは「並」の意、「手」とは「たち」の意。謂わば「並のもの」「普通のもの」、吾々が「不断遣ふだんづかい」と呼ぶ日々必要な実用品を指すのである。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
何も皆よいというわけにゆきませんが、品位の高い品が今も作られます。有職ゆうしょくものから各派の舞扇まいおうぎ祝扇いわいおうぎから不断遣ふだんづかい、男もの、女もの、いずれにも典雅なものが用意されます。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)