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下男
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しもべ
ふりがな文庫
“
下男
(
しもべ
)” の例文
何家
(
どこ
)
の
下僕
(
しもべ
)
だろうか。武家の
仲間
(
ちゅうげん
)
のようでもなし、町家の
下男
(
しもべ
)
ともみえない。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
畏
(
かしこ
)
まって
下男
(
しもべ
)
は起って行くと、入り代って入って来たのは三十前後の武士だ。
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
そら
聟
(
むこ
)
様のお帰りと、納屋働きの
下男
(
しもべ
)
から勝手の隅にまで分るのであった。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“下男”の意味
《名詞》
雑用を行う男性の使用人。
(出典:Wiktionary)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“下男”で始まる語句
下男共
下男等
下男衆
下男兼帯