“下司下郎”の読み方と例文
読み方割合
げすげろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
趣味の何物たるをも心得ぬ下司下郎(げすげろう)の、わが卑(いや)しき心根に比較して他(た)を賤(いや)しむに至っては許しがたい。昔し巌頭(がんとう)の吟(ぎん)を遺(のこ)して、五十丈の飛瀑(ひばく)を直下して急湍(きゅうたん)に赴(おもむ)いた青年がある。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「ご身分をお考えあそばしませ。山登りは下司下郎(げすげろう)のいたすことでございますぞ」
苦心の学友 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
「下司下郎(げすげろう)のまねをいたすのが教育ではございません」
苦心の学友 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)